Linuxコマンド.com
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2018://1
2011-08-07T18:13:36Z
Linuxコマンドをどこよりもたくさん詳しく紹介してます。Linuxの初心者からベテランまで幅広く利用できます。
Movable Type 3.38
e2fsck
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2010://1.237
2010-06-17T15:12:29Z
2011-08-07T18:13:36Z
ext2、ext3のファイルシステムの一貫性をチェックする
ext2、ext3のファイルシステムの一貫性をチェックする
■-- 文法 --■
e2fsck [オプション] [デバイス名]
例)
e2fsck▲cfpv▲/dev/hda1
「/dev/hda1」のファイルシステムの一貫性をチェックする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
e2fsckコマンドは、ext2(Linux第2拡張ファイルシステム)及び、
ext3(ジャーナル、自動記録保存つきLinux第2拡張ファイルシステム)
のファイルシステムの一貫性をチェックする
■e2fsckの主なオプション
-c 不良ブロックをチェックし、見つかった場合見つかったものうぃ不良ブロックinodeに加える
-f ファイルシステムがクリーンであっても強制的にチェックする
-p 問題がある場合、自動的に修復する
-v 状況を詳細に表示する
-y 問い合わせがおこなれた場合、自動的に「yes」とする
]]>
■ 実行例
▼ボリューム「/dev/hda1」のファイルシステムの一貫性をチェックする
[pakira@Tiger ~]$ su - ←rootにスイッチします。
パスワード: ←rootパスワードは表示されません。
[root@Tiger ~]# e2fsck -cfpv /dev/hda1 ←ボリューム「/dev/hda1」のファイルシステムの一貫性をチェックします。
/dev/hda1 is mounted.
WARNING!!! Running e2fsck on a mounted filesystem may cause
SEVERE filesystem damage.
Do you really want to continue (y/n)? yes ←対象ボリュームをアンマウントかシングルユーザモードで起動しているなら「y」を入力します
/boot: recovering journal
35 inodes used (0.13%)
2 non-contiguous inodes (5.7%)
# of inodes with ind/dind/tind blocks: 8/3/0
15397 blocks used (14.75%)
0 bad blocks
0 large files
22 regular files
3 directories
0 character device files
0 block device files
0 fifos
0 links
1 symbolic link (1 fast symbolic link)
0 sockets
--------
26 files
]]>
fdisk
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2010://1.236
2010-06-15T13:37:06Z
2011-08-07T18:13:25Z
パーティションテーブルを操作する
パーティションテーブルを操作する
■-- 文法 --■
fdisk [オプション] [デバイス名]
例)
fdisk▲-l
パーティションテーブルを表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
fdiskコマンドは、ハードディスク内にパーティションの情報を書き込んだり、表示したりする
コマンドになります。fdiskコマンドを実行すると対話型のコマンド入力によって操作を
行うことができます。
このコマンドを実行するにはroot権限が必要になります。
■fdiskの主なオプション
-l パーティションテーブルを確認する
]]>
■fdiskの対話型コマンド一覧
a ブート可能フラグをつける
b bsd ディスクラベルを編集する
c dos 互換フラグをつける
d 領域を削除する
l 既知の領域タイプをリスト表示する
m このメニューを表示する
n 新たに領域を作成する
o 新たに空の DOS 領域テーブルを作成する
p 領域テーブルを表示する
q 変更を保存せずに終了する
s 空の Sun ディスクラベルを作成する
t 領域のシステム ID を変更する
u 表示/項目ユニットを変更する
v 領域テーブルを照合する
w テーブルをディスクに書き込み、終了する
x 特別な機能 (エキスパート専用)
■ 実行例
▼ディスクパーティションの状況を確認する
[root@Tiger ~]# fdisk /dev/hda ←デバイスを指定してfdiskを実行します。
コマンド (m でヘルプ): p ←対話式コマンドの「p」を入力します。
Disk /dev/hda: 7516 MB, 7516192768 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 913 cylinders
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes
デバイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/hda1 * 1 13 104391 83 Linux
/dev/hda2 14 913 7229250 8e Linux LVM
]]>
sync
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2010://1.235
2010-06-09T10:06:57Z
2011-08-07T18:13:15Z
キャッシュ(メモリ)の内容をディスクに書き込む
キャッシュ(メモリ)の内容をディスクに書き込む
■-- 文法 --■
sync
例)
sync
キャッシュの内容をディスクに書き込む
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
syncコマンドは任意にキャッシュの内容をディスクに書き込むコマンドです。
syncコマンドはメモリ内に存在するデータでありながら、ディスクに存在しない
データをディスクに書き込むコマンドになります。
実行するにはオプションなしでsyncコマンドを実行します。
]]>
■ 実行例
▼キャッシュ(メモリ)の内容をディスクに書き込む
[root@Tiger ~]# sync
]]>
chkconfig
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2010://1.234
2010-06-08T07:02:44Z
2011-08-07T18:13:11Z
サービスの一覧表示、登録、削除、ランレベルの設定を行う
134.chkconfigコマンド サービスの一覧表示、登録、削除、ランレベルの設定を行う
■-- 文法 --■
chkconfig [オプション] [サービス名]
例)
chkconfig▲--list
サービスを一覧表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
chkconfigコマンドは、Linuxがシステム起動時に起動するサービスを一覧表示したり、
サービスの登録、削除、サービスの起動をランレベル毎に細かく制御するコマンドに
なります。また、chkconfigコマンドを実行するにはroot権限が必要になります。
]]>
■ 説明
chkconfigコマンドは、Linuxがシステム起動時に起動するサービスを一覧表示したり、
サービスの登録、削除、サービスの起動をランレベル毎に細かく制御するコマンドに
なります。また、chkconfigコマンドを実行するにはroot権限が必要になります。
■ 主なオプション
--list サービスを一覧表示します。
--add サービスを登録します。
--del サービスを削除します。
--level [ランレベル] サービス名 ランレベル毎にサービスのon/offを設定します。
-h chkconfigコマンドのヘルプを表示します。
-v chkconfigコマンドのバージョンの表示します。
■ 実行例
▼サービスを一覧表示します。
[root@Tiger ~]# chkconfig --list
NetworkManager 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
acpid 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
anacron 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
apmd 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
(省略)
xinetd 0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
ypbind 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
yum-updatesd 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
▼ サービスを登録します。
[root@Tiger ~]# chkconfig --add proftpd
▼ サービスを削除します。
[root@Tiger ~]# chkconfig --del proftpd
▼ ランレベル毎にサービスのon/offを設定します。
[root@Tiger ~]# chkconfig --level 2345 netfs off
[root@Tiger ~]# chkconfig --level 2345 netfs on
▼ ヘルプを表示する
[root@Tiger ~]# chkconfig -h
chkconfig バージョン 1.3.30.1 - Copyright (C) 1997-2000 Red Hat, Inc.
このソフトウェアは GNU 一般公共使用許諾契約書に従って無償で再配布することができます。
使用法: chkconfig --list [名前]
chkconfig --add <名前>
chkconfig --del <名前>
chkconfig [--level <レベル>] <名前>
▼ バージョンを表示する
[root@Tiger ~]# chkconfig -v
chkconfig バージョン 1.3.30.1
]]>
telinit
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2010://1.233
2010-06-07T23:48:37Z
2011-08-07T18:12:53Z
ランレベルを切り替える
ランレベルを切り替える
■-- 文法 --■
telinit [runlevel]
例)
runlevel▲5
コピーや変換を行う(起動ディスクを作成する)
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
telinitコマンドはランレベルを切り替えるコマンドです。
telinitコマンドを実行するには設定したいランレベルを
引数として指定し、実行します。
]]>
■ 主なオプション
なし
■ 実行例
[pakira@Tiger ~]$ su - ←rootにユーザ切り替えを行う
パスワード: ←rootパスワードを入力する(パスワードは表示されません)
[root@Tiger ~]# runlevel ←現在のランレベルを確認します。
N 3 ←現在のランレベルは「3」に設定されています。
[root@Tiger ~]# telinit 5 ←ランレベルを5に設定します。
[root@Tiger ~]# runlevel ←設定後のランレベルを確認します。
3 5 ←ランレベルが「5」に変更されます。
]]>
runlevel
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2010://1.232
2010-06-07T05:06:45Z
2011-08-07T18:12:40Z
現在のランレベルと変更前のランレベルを表示する
現在のランレベルと変更前のランレベルを表示する
■-- 文法 --■
runlevel
例)
runlevel
現在のランレベルと変更前のランレベルを表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
runlevelコマンドは現在のランレベルと変更前のランレベルを表示コマンドです。
ランレベルとは、Linuxの動作モードを表し、Linuxではランレベルがいくつか
定義されていて、ランレベルを変更することによって Linuxの動作を変えることができます。
ちなみに起動時のデフォルトランレベルは、/etc/inittabに記述されており、
runlevelコマンドを実行する場合にはrootでなければなりません。]]>
■ 主なオプション
なし
■ 実行例
▼ 現在のランレベルと変更前のランレベルを表示する
[root@Tiger ~]# runlevel ←ランレベルを表示します。
5 3 ←現在のランレベルは「3」です。
↑
行頭の「5」は現在のランレベルにする前のランレベルが表示され、
前回ランレベルがない場合は「N」と表示されます。
■ ランレベルとモード
レベル:0 停止
レベル:1 シングルユーザモード
レベル:2 マルチユーザモード(テキストログイン、NFSサーバーは停止)
レベル:3 マルチユーザモード(テキストログイン)
レベル:4 未使用
レベル:5 マルチユーザモード(グラフィカルログイン)
レベル:6 再起動(リブート)
レベル:S シングルユーザモード(/etc/rc.d/rc.sysinitを読み込む)
]]>
dd
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2010://1.231
2010-06-05T03:40:12Z
2011-08-07T18:12:29Z
ディバイスなどへファイルコピーや変換を行う
ディバイスなどへファイルコピーや変換を行う
■-- 文法 --■
dd [入力元] [ 出力先 ]
例)
dd▲if=/boot/vmlinuz▲of=/dev/fd0
コピーや変換を行う(起動ディスクを作成する)
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
ddコマンドは入力から出力へデータをコピーするコマンドです。
cpコマンドはファイルからファイルにコピーするだけですが、
ddコマンドはファイルからデバイス、デバイスからファイル、
デバイスからデバイスへのコピーも可能なため、ディスクの
バックアップやダンプにも使用でき、cpコマンドよりも汎用性が
高いのが特徴です。
]]>
■ 主なオプション
if=[file] 入力ファイル file から読み込む
of=[file] 出力ファイル file へ書き出す
bs=[size] 入出力のブロックサイズを指定
ibs=[size] 入力のブロックサイズを指定
obs=[size] 出力のブロックサイズを指定
count=[block] コピーするブロック数を指定
conv=変換オプション 変換オプションを指定
seek=[block] 出力の開始位置を指定されたブロックに移動してからコピーする
skip=[block] 入力の開始位置を指定されたブロックに移動してからコピーする
■ 実行例
▼ ハードディスク上のパーティションを、別のディスクにコピーする
[root@Tiger ~]# dd if=/dev/sda2 of=/dev/sdb2 bs=4096 conv=notrunc,noerror
▼ ハードディスク全体を完全消去する
[root@Tiger ~]# dd if=/dev/urandom of=/dev/hda
▼ CDをiso仮想イメージファイルに変換する
[root@Tiger ~]# dd if=/dev/cdrom of=/home/sam/myCD.iso bs=2048 conv=sync,notrunc
▼ ハードディスクのMBRをバックアップする
[root@Tiger ~]# dd if=/dev/sda of=/home/sam/MBR.image bs=446 count=1
▼ 起動ディスクを作成する
[root@Tiger ~]# dd if=/boot/vmlinuz of=/dev/fd0
]]>
pstree
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2010://1.230
2010-06-03T03:19:11Z
2011-08-07T18:12:20Z
動作中のプロセスをツリー形式に表示する
動作中のプロセスをツリー形式に表示する
■-- 文法 --■
pstree [オプション] [ プロセスID or ユーザ名 ]
例)
pstree
動作中のプロセスをツリー形式に表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
動作中のプロセスをツリー形式に表示するコマンドです。
一般的にコマンドを実行すると、プログラムは処理を分岐(folk)して実行します。
このような時プロセスがどのように分岐して実行されているかを知るには
pstree を使用してプロセスをツリー状に表示させると容易に把握できます。
]]>
■ 主なオプション
-a コマンドライン引数も表示する
-c 同じサブツリーを圧縮して表示しない
-G グラフィカルに表示する
-h 現在のプロセスのツリーを強調して表示する
-n プロセスIDでソートして表示する
-p プロセス IDも表示する
■ 実行例
▼ ツリー形式で表示する
[pakira@Tiger ~]$ pstree
init-+-atd
|-auditd-+-audispd---{audispd}
| `-{auditd}
|-automount---4*[{automount}]
|-crond
|-events/0
|-gpm
|-httpd-+-9*[httpd]
| `-12*[rotatelogs]
|-khelper
|-klogd
|-ksoftirqd/0
|-kthread-+-aio/0
| |-ata/0
| |-ata_aux
| |-cqueue/0
| |-kacpid
| |-kauditd
| |-kblockd/0
| |-kgameportd
| |-khubd
| |-2*[kjournald]
| |-kmpath_handlerd
| |-kmpathd/0
| |-kpsmoused
| |-kseriod
| |-ksnapd
| |-kstriped
| |-kswapd0
| `-2*[pdflush]
|-migration/0
|-6*[mingetty]
|-mysqld_safe---mysqld---8*[{mysqld}]
|-postmaster-+-postmaster
| `-postmaster---postmaster
|-proftpd
|-smartd
|-sshd---sshd---sshd---bash---pstree
|-syslogd
|-udevd
|-watchdog/0
`-xinetd]]>
vmstat
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2010://1.229
2010-05-27T21:26:33Z
2011-08-07T18:12:10Z
CPU、プロセス、メモリに関する情報を表示する
CPU、プロセス、メモリに関する情報を表示する
■-- 文法 --■
vmstat [オプション] [間隔(sec) [回数] ]
例)
vmstat▲1▲10
1秒間隔で10回表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
vmstatコマンドは、CPU、プロセス、メモリになどの統計情報を表示するコマンドです。
]]>
■ 説明
vmstatコマンドは、CPU、プロセス、メモリになどの統計情報を表示するコマンドです。
■ 主なオプション
-V vmstatコマンドのバージョンを表示する
-n ヘッダー(項目)を一度だけ表示する
-a メモリのアクティブ/非アクティブ情報について表示する
-d ディスクに関する統計情報を表示する
-p 指定したパーティションの統計情報を表示する
-s 各項目の情報を詳しく表示する
-m 各項目の情報の一覧表示(?)
-S 各項目の情報を指定した単位で表示する
■ vmstatコマンドの表示項目
・procs
r 実行待ちプロセス数
b スリープ状態にあるプロセス数
w スワップアウトされているが、実行可能なプロセス数
・memory
swpd:仮想メモリ総量(kB)
free:空きメモリ(kB)
buff:バッファ用メモリ(kB)
cache:キャッシュ用メモリ(kB)
・swap
si:ディスクからスワップインされているメモリ
so:ディスクからスワップアウトされているメモリ
・io
bi:ブロックデバイスに送られたブロック
bo:ブロックデバイスから受け取ったブロック
・system
in:1秒あたりの割り込み回数
cs:1秒あたりのコンテキストスイッチの回数
・cpu
us:CPUの総時間に対するユーザ時間のパーセンテージ
sy:CPUの総時間に対するシステム時間のパーセンテージ
id:CPUの総時間に対するアイドル時間のパーセンテージ
wa:CPUの総時間に対するIO 待ち時間のパーセンテージ
st:仮想マシンから盗まれた時間
■ 実行例
▼ 統計情報を表示する
[pakira@Tiger ~]$ vmstat
procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- --system-- -----cpu------
r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st
0 0 0 490500 47268 401036 0 0 93 12 732 76 1 4 93 3 0
------------------------------------
▼ 1秒間隔で10回表示する
[pakira@Tiger ~]$ vmstat 1 10
procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- --system-- -----cpu------
r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st
0 0 0 490376 47580 401036 0 0 79 10 729 68 1 3 94 2 0
0 0 0 490376 47580 401036 0 0 0 0 708 28 0 0 100 0 0
0 0 0 490376 47580 401036 0 0 0 0 701 23 0 0 100 0 0
0 0 0 490376 47580 401036 0 0 0 0 688 23 0 0 100 0 0
0 0 0 490376 47580 401036 0 0 0 0 696 29 0 0 100 0 0
0 0 0 490376 47580 401036 0 0 0 0 683 21 0 0 100 0 0
0 0 0 490376 47580 401036 0 0 0 0 711 27 0 0 100 0 0
0 0 0 490376 47580 401036 0 0 0 0 686 25 0 0 100 0 0
0 0 0 490376 47588 401028 0 0 0 32 717 29 0 1 94 5 0
0 0 0 490376 47588 401036 0 0 0 0 710 23 0 0 100 0 0
------------------------------------
▼ ディスク情報の表示
[pakira@Tiger ~]$ vmstat -d
disk- ------------reads------------ ------------writes----------- -----IO------
total merged sectors ms total merged sectors ms cur sec
ram0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram11 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram12 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram13 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram14 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ram15 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
sda 26407 10882 882212 222469 4068 10730 118380 435352 0 122
dm-0 36013 0 878506 518629 14797 0 118376 1562409 0 122
dm-1 112 0 896 890 0 0 0 0 0 0
hdc 13 23 144 30 0 0 0 0 0 0
fd0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
md0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
------------------------------------
]]>
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tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2010://1.228
2010-05-26T00:13:15Z
2011-06-08T09:44:18Z
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]]>
telnet
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2009://1.133
2009-01-06T06:04:36Z
2011-08-07T18:11:56Z
リモートホストに接続する
リモートホストに接続する
■-- 文法 --■
telnet host名 [IPアドレス]
例)
telnet host名 [IPアドレス]
リモートホストに接続する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
telnetは遠隔地にあるサーバーにログインし、操作するためのコマンドです。
直接サーバーを操作している感覚で遠隔地のサーバーを操作できるため、
広く使われています。
しかし、通信経路が暗号化されないため、セキュリティ面からインターネット
などの環境では使用されず、専用線やLANなどの閉じた環境で使用されることが
多くなっています。]]>
■ オプション
なし
■ 実行例
▼ リモートホストへログインする
------------------------------------
$ telnet kitty ←kittyへ接続します
Trying 192.168.2.103...
Connected to kitty (192.168.2.103).
Escape character is '^]'.
Fedora Core release 1 (Yarrow)
Kernel 2.4.22-1.2115.nptl on an i686
login: pakira ←ログイン名を入力します
Password: ←パスワードを入力します
Last login: Sat Jan 22 12:54:01 from 192.168.2.100
$ ←ログインが完了します
$ logout ←ログアウトします
Connection closed by foreign host.
------------------------------------]]>
vipw
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2008://1.132
2008-12-19T10:24:59Z
2011-08-07T18:11:47Z
パスワードファイルを編集する
パスワードファイルを編集する
■-- 文法 --■
vipw
例)
vipw
パスワードファイルを編集する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
vipwコマンドは、/etc/passwdファイルを直接編集します。このコマンドを実行すると、/etc/passwdファイルがオープンし、環境変数EDITORで指定したエディッタでの編集ができるようになります。
このコマンドを実行できるは、スーパーユーザのみです。
/etc/passwdファイルを編集する場合、直接viなどのエディッタで編集するようなことはしないでください。
vipwコマンドは/etc/passwdファイルが編集中に、他のユーザが編集ができないように/etc/passwdファイルをロックします。
これは、/etc/passwdファイルを編集中に他の人が勝手に編集できないよういに考慮がされているためです。viで直接編集すると、編集中に他の人がファイルを変更してしまい、パスワードファイルがこわれてしまう可能性があります。]]>
■ オプション
なし
■ 実行例
▼ /etc/passwdファイルを編集する
------------------------------------
▼ /etc/passwdファイルを編集する
# vipw ←「vipw」コマンドを実行する
root:x:0:0: :/root:/bin/bash
bin:x:1:1:bin:/bin:/sbin/nologin
daemon:x:2:2:daemon:/sbin:/sbin/nologin
adm:x:3:4:adm:/var/adm:/sbin/nologin
lp:x:4:7:lp:/var/spool/lpd:/sbin/nologin
sync:x:5:0:sync:/sbin:/bin/sync
shutdown:x:6:0:shutdown:/sbin:/sbin/shutdown
halt:x:7:0:halt:/sbin:/sbin/halt
mail:x:8:12:mail:/var/spool/mail:/sbin/nologin
news:x:9:13:news:/etc/news:
uucp:x:10:14:uucp:/var/spool/uucp:/sbin/nologin
------------------------------------
▼ /etc/passwd編集中に他のユーザがvipwを実行した場合
------------------------------------
# vipw
vipw: そのファイル password は使用中です (現在は /etc/ptmp)
↑/etc/passwdが編集中のため警告メッセージを表示します
------------------------------------]]>
chsh
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2008://1.131
2008-12-19T09:51:27Z
2011-08-07T18:11:37Z
ログインシェルを変更する
ログインシェルを変更する
■-- 文法 --■
chfn▲(オプション) ▲ユーザ名
例)
chsh▲(オプション) ▲(ユーザ名)
ログインシェルを変更する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
hshはログインした時に使用するログインシェルを変更します。
オプション「-s」で指定するシェルは/etc/shellsにシェルが記述されていなければなりません。シェルを変更する前に確認してください。
また、このコマンドは、一般ユーザでも実行できますが、変更できるシェルは自分のログインシェルのみになります。
実行方法としては、自分のログインシェルを実行する場合には、ユーザ名の指定は必要ありませんが、スーパーユーザで一般ユーザのログインシェルを変更する場合にはユーザ名の指定が必要です。]]>
■ オプション
-s シェル ログインシェルを指定したシェルに変更する
■ 実行例
▼ ログインシェルを変更する
------------------------------------
$ grep pakira /etc/passwd ←現在のログインシェルを確認する
pakira:x:500:500::/home/pakira:/bin/bash
↑ログインシェルが「/bin/bash」に設定されている
$ chsh -s /bin/tcsh ←ログインシェルを「/bin/tcsh」へ変更する
pakira のシェルを変更します。
Password: ←パスワードを入力する
シェルを変更しました。
$ grep pakira /etc/passwd ←もう一度ログインシェルを確認する
pakira:x:500:500::/home/pakira:/bin/tcsh
↑ログインシェルが「/bin/tcsh」に変更されている
------------------------------------
▼ スーパーユーザで一般ユーザのログインシェルを変更する
------------------------------------
# grep tomohiro /etc/passwd ←「tomohiro」のログインシェルを確認する
tomohiro:x:501:501::/home/tomohiro:/bin/bash
↑ログインシェルが「/bin/bash」に設定されている
# chsh -s /bin/tcsh tomohiro ←ユーザ名を「tomohiro」に指定してログインシェルの変更を実行する
tomohiro のシェルを変更します。
シェルを変更しました。
# grep tomohiro /etc/passwd ←もう一度ログインシェルを確認する
tomohiro:x:501:501::/home/tomohiro:/bin/tcsh
↑ログインシェルが「/bin/tcsh」に変更されている
------------------------------------]]>
chfn
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2008://1.130
2008-12-19T09:48:15Z
2011-08-07T18:11:29Z
ユーザの氏名や情報を変更する
ユーザの氏名や情報を変更する
■-- 文法 --■
chfn▲(オプション) ▲ユーザ名
例)
chfn▲(オプション) ▲ユーザ名
ユーザの氏名や情報を変更する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
chfnコマンドは、/etc/passwdに登録されているユーザ情報を変更します。ここで変更された情報はfingerコマンドなどで利用されます。
Chfnコマンドでは以下の項目を設定することができます。
・ユーザのフルネーム
・会社名、部屋番号
・オフィス番号
・自宅電話番号
・その他
一般ユーザは自分の情報のみ変更することができ、rootはすべてのユーザ情報を変更することができます。]]>
■ オプション
-f フルネーム ユーザのフルネームを指定する
-r 部屋番号 部屋番号を指定する
-w 内線番号 内線番号を指定する
-h 自宅電話番号 自宅の電話番号を指定する
-w その他の情報 その他の情報を指定する
■ 実行例
▼ フルネームを設定する
------------------------------------
$ grep yamada /etc/passwd ←ユーザ「yamada」の情報を表示する
yamada:x:503:503::/home/yamada:/bin/bash
$ chfn -f "tarou yamada"
↑フルネームを「tarou yamada」に設定する
yamada の finger 情報を変更します。
Password: ←パスワードを入力する
finger 情報を変更しました。
$ grep yamada /etc/passwd ←再度、「yamada」の情報を表示する
yamada:x:503:503:tarou yamada:/home/yamada:/bin/bash
↑フルネームとして「tarou yamada」が設定されている
------------------------------------
▼ fingerコマンドで確認する
------------------------------------
$ finger
Login Name Tty Idle Login Time Office Office Phone
pakira pts/3 1d Jan 11 23:29
pakira pts/4 2 Jan 12 23:55 (192.168.2.100)
root pts/1 1d Jan 11 23:28
root pts/1 1d Jan 11 23:28 (:1.0)
yamada tarou yamada pts/5 Jan 13 00:34 (192.168.2.100)
↑「tarou yamada」で設定されている
------------------------------------
▼ 対話型でユーザ情報を設定する(オプション無しで実行する)
------------------------------------
$ grep yamada /etc/passwd ←再度、「yamada」の情報を表示する
yamada:x:503:503:tarou yamada:/home/yamada:/bin/bash
$ chfn ←オプション無しで実行すると対話型で設定できる
yamada の finger 情報を変更します。
Password: ←パスワードを設定する
Name [tarou yamada]: yamada ←フルネームを入力します
Office []: ←何も設定しない場合にはそのまま「Enter」キーを押す
Office Phone []: 03-3333-3333 ←内線番号を設定する
Home Phone []: ←自宅の電話番号を設定する
finger 情報を変更しました。
$ grep yamada /etc/passwd
yamada:x:503:503:yamada,,03-3333-3333:/home/yamada:/bin/bash
↑設定したフルネームと内線番号情報が保存されている
------------------------------------]]>
finger
tag:xn--linux-op4dtfrgoh.com,2008://1.129
2008-12-19T09:38:59Z
2011-08-07T18:11:20Z
ユーザの個人情報を表示する
ユーザの個人情報を表示する
■-- 文法 --■
finger▲ユーザ名
例)
finger▲ユーザ名
ユーザの個人情報を表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
fingerコマンドは、システム内のユーザ情報を表示します。引数として、ユーザ名を指定すると、そのユーザの情報が表示されます。
また、「ユーザ名@ホスト名」、「@ホスト」と指定すると、指定したホスト内のユーザ情報も確認することができます。]]>
■ オプション
-s 詳細な情報を表示する
-l 実行ユーザの詳細情報を表示する
-l ユーザ名 指定したユーザの詳細情報を表示する
■ 実行例
▼ ユーザの個人情報を表示する
------------------------------------
$ finger ←ユーザの個人情報を表示する
Login Name Tty Idle Login Time Office Office Phone
pakira pts/3 1d Jan 11 23:29
pakira pts/4 Jan 12 23:55 (192.168.2.100)
root root pts/1 1d Jan 11 23:28
root root pts/1 1d Jan 11 23:28 (:1.0)
------------------------------------
▼ 実行ユーザの詳細情報を表示する
------------------------------------
$ finger -l ←実行ユーザの詳細情報を表示する
Login: root Name: root
Directory: /root Shell: /bin/bash
On since Tue Jan 11 23:28 (JST) on pts/1 1 day idle
On since Tue Jan 11 23:28 (JST) on pts/1 from :1.0
1 day idle
New mail received Wed Jan 12 04:02 2005 (JST)
Unread since Sun Jun 6 04:02 2004 (JST)
No Plan.
Login: pakira Name: (null)
Directory: /home/pakira Shell: /bin/bash
On since Tue Jan 11 23:29 (JST) on pts/3 1 day idle
On since Wed Jan 12 23:55 (JST) on pts/4 from 192.168.2.100
No mail.
No Plan.
------------------------------------
▼ ユーザを指定して詳細情報を表示する
------------------------------------
$ finger -l tomohiro ←ユーザを指定して詳細情報を表示する
Login: tomohiro Name: (null)
Directory: /home/tomohiro Shell: /bin/bash
Never logged in.
No mail.
No Plan.
------------------------------------
■ ワンポイント
最近はセキュリティの観点から、このfingerコマンドが使えなくなっている場合が多いようです。]]>