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100GbpsイーサとWAN高速化

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ネットワークのデファクトであるイーサネットの高速化技術「符号化」について触れた昔編を受け、今回の今編ではギガビットイーサネット時代に突入した1998年から、既に規格化が検討されている100Gbpsの動向まで、イーサネット高速化の最新動向について解説する。またLAN以外にも注目されているのが、WANの遅延を最大限軽減させるためのWAN高速化技術だ。この新しい製品群についても見ていきたい。

100Mbpsイーサネットが標準化されたわずか3年後の1998年、ファイバチャネルを使った1Gbpsイーサネットが標準化され、その翌年にはUTPケーブルを使った規格も標準化された。そして、2000年には早くも10GbpsイーサネットのドラフトIEEE 802.3aeが発表され、2002年に確定された。さらに、2006年には100Gbpsイーサネットを見据えた高速化イーサネット検討会HSSGが結成された。このように、ギガビットイーサネット時代に突入して以来、ネットワークの高速化は一段と加速度を増してきている。

1Gbpsイーサネットの標準化作業は100Mbpsイーサネットが標準化された直後に開始され、3年後の1998年にはファイバチャネルの物理層仕様を使ったIEEE 802.3z(1000BASE-LX、1000BASE-SX、1000BASE-CX)が、1999年にはUTPケーブルを使ったIEEE 802.3ab(1000BASE-T)がそれぞれ標準化された。IEEEの802.3ワークグループでは、「1000Mbpsでの半二重及び全二重通信を実現する」「802.3/イーサネットフレームを使用する」「10BASE-T及び100BASE-Tとの互換性を維持する」ことを指針に標準化が進められていった。


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