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スイッチ・ルータ

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ルータやスイッチの歴史を振り返るために、その前提としてIPネットワークとイーサネットなどのネットワークの起源から話を始めよう。

米国国防総省による「ネットワーク」という概念の始まり

コンピュータ同士を接続してネットワークを形成するという発想がスタートしたのは1960年代になってからのことで、ARPANET(米国防総省の高等研究計画局ネットワーク)がその起源とされている。このネットワークプロジェクトはパケット交換を研究するために開始され、1970年に初めて稼働したARPANETではIMP(Interface Message Processor)というパケット交換機が使用された。このIMPがルータの原型といわれている。

一方、現在LANの主流として広く普及しているイーサネットは、1973年、ゼロックス社のPalo Alto研究所で開発が始まり、1980年にはゼロックス社にDEC社とインテル社が加わって、イーサネット1.0(DIX仕様)が発表された。これと同じ時期、IEEEではLANの業界標準を制定するためのプロジェクト802を立ち上げていたが、このプロジェクトではDIX仕様をベースにLANの標準規格を作成する委員会が組織された。そして1983年に、10Mbpsの伝送速度で500mまで距離を伸ばすことが可能なIEEE 10BASE5が標準化された。

スイッチ・ルータのもっと詳しい説明はこちらをクリックしてください。


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