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ブロードバンドルーター

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ADSLやFTTHなどのブロードバンド回線が一般的なものになり、それに伴ってここ2〜3年でブロードバンドルーターの高速化、低価格化は急速に進んだ。製品としては有線タイプ、無線タイプのものが提供されているが、現在ではさらなる高速化を実現する新しい技術の登場や使い勝手の面から、無線タイプの製品が存在感を高めてきている。そこで今回は無線タイプの製品を中心にブロードバンドルーターの基本機能を改めて復習するとともに、現在注目を浴びている新機能の状況についても解説する。

ブロードバンドルーターの位置付け/企業での利用状況

始めにブロードバンドルーターの位置付けを改めて確認し、次に企業内での現在の利用状況について見ていくことにする。

ルーターの分類とブロードバンドルーターの位置付け

まずルーターとは「ネットワーク同士を接続して、その間のパケット転送を制御する装置」だが、ここで一口にネットワークといっても、企業間、企業内、オフィス内など利用されるシーンはさまざまで、それに合わせて選択すべきルーターも3つに大別される。

まずはハイエンドルーターと呼ばれるものだが、これは通信事業者のネットワーク
同士を接続する場合などに利用され、価格としては大体300万円以上するものだ。次がミドルレンジルーターと呼ばれるもので、企業ネットワークのセンタールーターとして利用され、価格は100〜300万円程度である。そして3つめがローエンドルーターと呼ばれるもので、ネットワークの末端におかれ るエッジルーターとして企業の営業所や支店といった拠点に設置され、価格としては数〜99万円程度である。

ブロードバンドルーターはこのうちのローエンドルーターに分類することができるだろう。価格も数千〜5万円以下で提供されているが、最近では1〜3万円程度のものが中心で、さらに高機能化、高速化も進んでいることから企業での導入も進んでいる。

ブロードバンドルーターのもっと詳しい説明はこちらをクリックしてください。


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