ロードバランサを根本理解!
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ここでは、ロードバランサを選ぶときのチェックポイントを紹介しよう。企業ネットワークではトラフィック量の増加だけでなく、そこに流れるアプリケーションも多様化しているため、ロードバランサにはさらに高度なインテリジェント機能が求められる。従って、基本的なトラフィックに関わる処理能力だけでなく、各種アプリケーションにどこまで柔軟に対応していけるのか、システム全体の可用性と信頼性を高めることができるサイト構成パターンも考慮しながら検討する必要がある。
ロードバランサの選び方
基本性能をチェック!
ロードバランサの基本性能としては、まず次の項目をチェックしたい。
◇ 予定同時ユーザー数を超えた場合でもセッション処理能力に余裕があるか
◇ 必要なパーシステンス(Sticky)を実現できるか
◇ 最適な負荷分散アルゴリズムが提供されているか
◇ SSLなどの暗号化技術への対応状況
例えば、セッション処理能力に関しては、ファウンドリーネットワークス株式会社の「ServerIronシリーズ」にはSwitchBack(スイッチバック)機能が搭載されていて、クライアントからサーバーへのトラフィックはロードバランサを通るが、サーバーからクライアントへ戻るトラフィックはライアントにダイレクトにスイッチされる。サーバーからクライアントへ戻るトラフィックには、通常クライアントが要求した情報が含まれるのでより多くの帯域幅を消費することになる。そこで、ロードバランサを通らないようにすることでスループットの向上を図っている。
また、パーシステンスに関しては、F5ネットワークスジャパン株式会社の「BIG-IP」では、ペイロード部分のテキスト文字列やバイナリデータも解析してパーシステンス情報として使用できるので、iモードやBEA社の「BEA WebLogic」のパーシステンスなども簡単に実現できる。
ロードバランサを根本理解のもっと詳しい説明はこちらをクリックしてください。
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