miyazakitom TwitterTwitterやってます
はてなブックマークに追加はてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
Yahoo!ブックマークに登録 Yahoo!ブックマークでこのサイトを登録している人数 人が登録
この記事をクリップ!
atom:
RSS:



プロが現場で構築するLinuxサーバー技術が習得できる講座とセミナー
   → 【Linux講座】リナックスマスター・ホームスタディ講座
   → 【Linuxセミナー】リナックスマスタープロセミナー【2日間集中研修】

tailコマンド

スポンサードリンク

ファイル内の最後だけを表示する

■-- 文法 --■

tail (オプション) ファイル名

     例)
       tail▲new_file.txt
      「new_file.txt」ファイル内の後ろだけ表示する
※▲はスペースを表してます。

■ オプション

-行数 指定した行数を最後から表示する
-f ファイルの内容を自動ループで表示する

■ 実行例

-----------------------------------------------------------------
ファイルの後ろから好きな行数分だけ表示することができます。
でも、あまり大きい行数を指定すると、catと変わらなくなるので注意が必要です。

このオプションを省略するとファイルの先頭から10行表示されます、これは「tail -n 10 ファイル名」を指定したのと同じになります。

「-n」を省略して、「-行数」でも同じ結果が表示されます。

-----------------------------------------------------------------
$tail list.txt ←「tail」コマンド実行
21
22
23
24
25
26 ←21〜30行まで表示されます。(例では省略しています。)
27
28
29
30
-----------------------------------------------------------------
「head」コマンドで先頭から表示させるコマンドがあれば当然ファイルの後ろから表示させるコマンドもあります。
「tail」という読んでそのままの意味のコマンドです(笑)

主な使い方としては、先に紹介した「head」とそれほど変わりません。ファイルの後ろから内容を確認するというところだけです。

-----------------------------------------------------------------
% tail -20 list.txt ←「tail」コマンド実行
11


20
21
22
23
24 ←11〜30行まで表示されます。(例では省略しています。)
25
26
27
28
29
30
-----------------------------------------------------------------







スポンサードリンク

Linuxコマンド.com:当サイトについて

  • Linuxコマンド.comは個人で運営しているサイトです。
  • ご意見、ご質問はメールでお願いいたします。

スポンサードリンク

Linuxコマンド

テキスト処理

ファイル・ディレクトリ管理

ディスク・デバイス管理

システム管理

ユーザ・グループ管理

ネットワーク管理

パッケージ管理

プロセス管理

圧縮・解凍・アーカイブ管理

LinuxコマンドA-Z

facebook公式ページ

copyright(c) 2007-2012 Linuxコマンド.com All Rights Reserved.
<>