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dateコマンド
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現在の日付を表示、設定、変更する
■-- 文法 --■
date (オプション) (日付)
例)
date
現在の日時を表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
dateコマンドはLinuxのシステム日時を表示、設定するコマンドです。
スーパーユーザ(root)はdateコマンドのオプションとして、「-s」を指定し、引数に日時を指定することでシステム日付を変更することができます。また、dateコマンドは、書式を指定することで日時の表示方法を変更することができます。
■ 日時設定の書式
MMDDhhmmYYYYss
MM・・・月
DD・・・日
hh・・・時(24時間表記)
mm・・・分
YYYY・・・西暦
ss・・・秒
■ オプション
-s 日時 日時をシステム日時として設定する
+書式 書式で指定した形式で日時を表示する
■ 実行例
▼ 日時を表示する
------------------------------------
$ date ←日時を表示する
2005年 3月 10日 木曜日 23:00:28 JST
------------------------------------
▼ 日時を設定する
------------------------------------
$ su - ←スーパーユーザ権限になるその理由は?
Password:
# date 021423002005 ←「2005年2月14日23:00」に設定する
2005年 2月 14日 月曜日 23:00:00 JST
------------------------------------
▼ 書式を指定して日時を表示する
------------------------------------
$ date +%y%m%d ←書式を指定して表示する
050214 ←「05年02月14日」として表示する
------------------------------------
■ 書式として指定できる値
%H 時(00-23)
%I 時(01-12)
%k 時(0-23)
%l 時(1-12)
%M 分(00-59)
%S 秒(00-59)
%T 時刻
24時間形式
%r 時刻
12時間形式
%P 午前/午後を表示
%A 曜日
%B 月
%D 日付(mm/dd/yy)
%m 月(01-12)
%d 日(01-31)
%y 西暦(下2桁)
%Y 西暦(下4桁)
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