miyazakitom TwitterTwitterやってます
はてなブックマークに追加はてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
Yahoo!ブックマークに登録 Yahoo!ブックマークでこのサイトを登録している人数 人が登録
この記事をクリップ!
atom:
RSS:



プロが現場で構築するLinuxサーバー技術が習得できる講座とセミナー
   → 【Linux講座】リナックスマスター・ホームスタディ講座
   → 【Linuxセミナー】リナックスマスタープロセミナー【2日間集中研修】

whoコマンド

スポンサードリンク

誰がログインしているか表示する

■-- 文法 --■

who▲(オプション)

   例)
     who
     誰がログインしているか表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
whoコマンドは現在ログインしているユーザの一覧を表示します。

使用例としては、サーバーをシャットダウンする際などに使用する場合が多いです。
サーバーを運用すると、多くのユーザがサーバーへログインし作業を行います。そのような状態でサーバーをいきなりシャットダウンしてしまうと、ユーザが更新中のデータが損失するなどの問題が発生してしまいますので、シャットダウン前にはwhoコマンドでログイン中のユーザがいないか確認をする必要があります。表示する情報項目としては下記の内容を表示します。

・ログイン名
・ログインしている端末名
・ログイン時刻
・リモートホスト名、またはX WindowのディスプレイID

■ オプション

am i  自分のみの情報を表示します


■ 実行例

▼ グループIDを変更します
-----------------------------------------------------------------
$ who ←ログイン中のユーザ一覧を表示する
root pts/1 Dec 21 00:29
root pts/1 Dec 21 00:29 (:1.0)
pakira pts/3 Dec 21 00:30
pakira pts/4 Jan 3 15:30 (192.168.2.100)
pakira pts/5 Jan 3 15:37 (192.168.2.100)
tomohiro pts/6 Jan 3 17:50 (192.168.2.102)

-----------------------------------------------------------------


▼ グループ名を変更します
-----------------------------------------------------------------
$ who am i ←自分自身の情報を表示する
pakira pts/5 Jan 3 15:37 (192.168.2.100)

-----------------------------------------------------------------







スポンサードリンク

Linuxコマンド.com:当サイトについて

  • Linuxコマンド.comは個人で運営しているサイトです。
  • ご意見、ご質問はメールでお願いいたします。

スポンサードリンク

Linuxコマンド

テキスト処理

ファイル・ディレクトリ管理

ディスク・デバイス管理

システム管理

ユーザ・グループ管理

ネットワーク管理

パッケージ管理

プロセス管理

圧縮・解凍・アーカイブ管理

LinuxコマンドA-Z

facebook公式ページ

copyright(c) 2007-2012 Linuxコマンド.com All Rights Reserved.
<>